小邊路日本古道山路,喺和歌山縣高野山熊野本宮大社之間,南北行。

熊野古道地圖。紅綫小邊路
小邊路一景

條路弘法大師開,開來上密敎聖地高野山,由熊野本宮大社行七十公里,有啲路算難行,經三落雪就更難,有啲危險[1]

駁住高野熊野兩聖地,條路舊時睇成修驗道[2]。古時有人行兩日[3],現行就有行二日三日,住一晚兩色[4]

  1. 一般向けガイドの例として、道マップ 小辺路 高野山~水ヶ峰 (PDF)。喺2023-10-05搵到このマップでは「熟練者向けのハードコース」としている。また、熊野記念館[1987]・玉置[1979]といった晩秋から冬季にかけての踏査記録には、積雪に関する記述や写真が見られる。特に、玉置らは猛吹雪に見舞われ、峠での40センチメートルの積雪や和歌山県側の積雪で道が不明確であったことなどに阻まれて、充分な調査ができなかったと述べている[玉置 1979: 28]。
  2. 和歌山文化財研究会[1982]
  3. 土居清良の事績(後述)。熊野記念館資料収集調査委員会自然・歴史部会[1987: 59, 63]、奈良県教育委員会[2002: 60→2005b: 528]など。
  4. 宇江[2004a: 129-137]、小山[2004: 155]など。